こんにちは！　リウイルトラストです。

 

今回の「プロが教える住宅の知識AtoZ」では、瑕疵担保責任について解説してみたいと思います。

 

 

 

■瑕疵担保責任とは

 

住宅購入をお考えの方なら、瑕疵担保責任という言葉をお聞きになったことがあるのではないでしょうか？

 

「瑕疵」とは傷や欠点のこと。つまり住宅における瑕疵担保責任とは、家に傷や欠点があった時に、その責任を負い、保証を行う義務のことを言います。

 

 

■中古住宅の瑕疵担保責任は売主さんとの話し合いで決定

 

中古住宅の瑕疵担保責任は、基本的に売主さんとの話し合いの中で決定されます。

 

2〜3ヶ月程度の期間を切って、瑕疵担保責任を売主さんが負う場合もありますが、売り主さんが個人の場合は、基本的には免責という場合が多いですね。

 

ただし、売主が業者の場合は、基本的に2年程度は保証期間となります。

 

担保責任が及ぶのがどこまでの範囲なのか、住宅購入時にはしっかりと確認を行いましょう。

 

 

■中古住宅購入とリフォームは同時に行うのが吉

 

中古住宅の場合、水回りの設備などが耐用年数を超えている、もしくは、まもなく耐用年数を迎える、という場合も多くあります。

 

売主さんが住んでいた間は惰性で動いていた設備が、一旦空き家になることで、次に使うと壊れてしまったということも…。

 

中古住宅購入後、ローンの支払いが始まった後になって、壊れた設備をリフォームするためのローンが追加されると、当然のことながら月々の負担はかなり大きくなってしまいます。

 

また、耐用年数的にはまだまだ使える設備であっても、それを使い続けるより、新たな設備を入れる方が結局は月々のランニングコストを抑えることができる、ということもあります。

 

そうしたことを考えると、中古住宅購入時、一緒にリフォームを行うというのはとても合理的な考え方です。

 

通常、中古住宅購入のための住宅ローンとリフォームローンは、手続きの関係上、一本化するのが困難です。しかしリウイルトラストなら、中古住宅ご購入時にリフォームのプロデュースも同時に行い、ローンも一本化することが可能！

 

もちろんリフォームを行った箇所には、保証も適用されます（約2年）。

 

 

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少しでも安心できる状態で中古住宅を購入したいとお考えの方は、ぜひお気軽にリウイルトラストにご相談下さいませ。

 

スタッフがしっかりとお客様のご要望をお伺いした上で、最適なプランをご提案させていただきます。