「南大阪おもろいとこ紹介 〜犬鳴山編〜」

こんにちは! リウイルトラストです。

弊社が多くの物件を取り扱っている南大阪エリアは、とにもかくにも自然が豊かなエリアです。

今日はそんな自然豊かな南大阪エリアの中でも、特に「原始の森」が残っていると言われる名勝、犬鳴山についてご紹介します。

 

犬鳴山登山は初心者にも登れる気持ちよいハイキングコース

犬鳴山の標高はわずか558メートルです。滝が多いせいか涼しく、登るとちょうど良い運動になるハイキングコースだと言われています。

とはいえ、山は山ですから、動きやすい服装と水、虫除けスプレーなど最低限の装備は整えて登るのがオススメ。

ちなみにふもとの温泉街では、温泉や美味しい料理の他に、マッサージやエステを楽しめる宿などもあり、女子会の会場としても人気なんだとか。

 

五本松の展望台からの素晴らしい景色!

犬鳴山の山中にある寺院・七宝瀧寺(しっぽうりゅうじ)を過ぎてしばらく歩くと、「遊歩道コース」と「ハイキングコース」の別れ道にたどり着きます。遊歩道コースは展望台への最短距離、ハイキングコースは道が険しく、ちょっとした登山レベルの道だそうです。お好みのルートをどうぞ。

そして展望台(ハイランドパーク粉河内)からは、360度大パノラマの絶景が!

ちなみに入場料は200円、火曜が定休日ですので、ご注意を。

 

■犬鳴山の読み方

犬鳴山は「いぬなきさん」と読みます。

この山は元々、一乗鈴杵ヶ岳(一乗山、鈴杵ヶ岳)と呼ばれていました。

けれど寛平二年(890年)の3月、ある猟師が犬を従えてこの山で狩をしていた際に起きた悲劇的な出来事がきっかけで、犬鳴山と呼ばれることになります。

 

 

犬鳴山の名前の由来

猟師は山で鹿を追っていました。そして、まさに獲物に矢を射掛けようとしたその瞬間、従えていた犬が激しく吼え出したのです。

仕留める寸前だったはずの鹿は、犬の鳴き声に反応して逃げてしまいました。

犬のせいでせっかくの獲物を逃した猟師は、怒りに任せて犬の首を山刀で刎ねてしまいます。しかし犬は首だけになっても飛び跳ねて、主人に襲い掛かろうとしていた大蛇に噛み付きました。

犬が吼えたのは、主人に危機を知らせるためだったのです。

自分の危機を知らせてくれた賢く忠実な愛犬を、褒めてやるどころか首を刎ねて殺してしまった猟師。なのに愛犬は、首だけの姿になっても主を守るために戦ってくれたのでした。

 

それに気付いた猟師は、七宝瀧寺に入って僧となり、余生を愛犬の菩提を弔って過ごしたと言われています。

そして後にこの話を聞いた当時の宇多天皇が、その犬の忠義にいたく感激し、「一乗鈴杵ヶ岳」を改め「犬鳴山」と勅号を与えたのだそうです。

 

ちなみに泉佐野市ではこの義犬伝説をモチーフにしたご当地キャラ「イヌナキン」を公式キャラクターにしています。