プロが教える、失敗しない中古物件選びのコツ~「築年数」編~

こんにちは! リウイルトラストです。

 

今回は、私たち不動産屋がプロの立場からこっそり(?)お教えする「失敗しない中古物件選びのコツ」シリーズの第3弾をお届けします。

 

前々回の「インスペクション」編、前回の「建築確認」編に続いて、第3回目となる今回は、「築年数」編。

中古住宅購入時、築浅にこだわり過ぎると逆に損をするかも? というお話です。

 

 

■家の資産価値、そりゃあ築浅物件のほうが高いけれど…

 

もし中古住宅を買うなら、築年数は短いほうが良いでしょうか? それとも、長いほうが良いでしょうか?

 

一般的には「そんなの資産価値が高い築浅物件のほうが良いに決まってるでしょ」と考える方が多いと思います。では、家の資産価値はなぜ高いほうが良いのでしょうか? 答えは簡単。その家を売ろうと思った時、より高く売れるほうが良いからですよね。

もし購入された中古住宅を、資産価値の残っている間(つまりほんの数年の内)に手放すのなら、築浅物件のほうが良いということになります。

 

しかし、リフォームまでして購入した中古住宅をそんなに早く手放す想定をしている人は、ほとんどいないのではないでしょうか?

資産価値を重視して築浅の家を購入しても、住んでいるうちにその資産価値はどんどん減っていってしまいます。

それなら最初から資産価値などほぼない家を買ったほうが、安くつくというもの。

 

たとえ古い住宅であっても、リフォームやリノベーションをすれば見違えるくらい綺麗になりますし、キチンと検査を受けて問題がない家なら安全に暮らせて保険にも入れます。こう考えると、必要以上に築年数にこだわる必要が無いことがお分かりいただけるのではないでしょうか?

 

築年数にこだわり過ぎない。

これは中古住宅購入に際して、ぜひお心に止めておいて頂きたいポイントのひとつです。

 

ただし、建築基準が改正された昭和56年6月以前に建てられた物件については、旧耐震基準となっており、保険にも入れない場合が多いので、ご注意くださいね。