Voice of Staff by Interview
泉南本店 営業部 2013年9月入社
37才、営業経験ナシ、資格ナシで入社
「お客様のことをよく考えベストな提案をする」をモットーに
地道に営業。今では店舗のエース！
37才、営業経験ナシ、資格ナシで入社
「お客様のことをよく考えベストな提案をする」をモットーに
地道に営業。今では店舗のエース！
離婚して３人の子どもを持つシングルマザーです。派遣社員として秘書の仕事をしていましたが年収が低く、地元で子どもたちを養える年収を稼げる正社員の仕事を探していました。就職サイトで応募しても、いつも書類選考ではねられ選考すらしてもらえない状況が続きました。そんな時にたまたま見つけたのがリウイルの営業職の募集です。
37才、営業経験ナシ、資格ナシ、知識もノウハウもナシ、あるのはやる気だけです。母親は不動産売買の仲介営業の仕事と聞いて反対しましたが、私は以前家を購入したとき担当してくれた女性の営業社員に好印象を持っていましたし、何より家は生活のベースであり心安らぐ場所。子育てや人生を送る大切な場所であり、私も家に関わる仕事をしたいと思いました。社長には私の個人的な事情も理解していただいた上で入社しました。
９月に入社し２カ月ほど、物件資料を作成する仕事をしていました。その中で出てくる不動産の専門用語を一つひとつ調べ知識として身につけていくほか、間取り図や設備などを見てアピールポイントを考えたり、写真を自分ならどのように撮るかを考えたり、物件資料づくりを通じて様々なことを勉強しました。
その後は先輩の営業社員に同行し、実際の営業現場を体験。OJTを基本に営業の仕事をおぼえていきました。初めての契約は先輩について営業同行をし始めた頃です。たまたま店舗にかかってきた電話を取ったら、関空に近い所で家を探してほしいとの依頼でした。先輩にサポートしていただきながら物件をいくつか紹介。私はというと、奥様と○○保育園は評判がいいとか、スーパーは生鮮ならココ、乾物ならアソコなど、ネットには載っていない地元の主婦ならではの詳細な生活情報をふんだんに提供。そうした売り込まない営業姿勢が気に入られて契約を取ることができました。
営業というと"売り込む""買わせる"というイメージがありましたが、「お客様のことを深く理解し、お客様のためになることをよく考え、正確に正直に情報をお伝えし、ベストな提案をする」そんなスタイルでいいんだ。営業職としてこれなら私でもやっていけそうと思いました。
その後も順調に契約が取れました。反響のあったお客様に、前述したスタイルで誠実に対応していたら不思議と契約が取れました。飛び込み訪問は一度もしたことはありません。100％反響営業です。１年後には平均月３契約のペースで取れるようになり、おかげさまで３人の子どもを養える年収を稼がせてもらっています。
営業する上で私が大切にしていることは、お客様の立場を忘れないこと。お客様と一緒に探し、自分も納得できる物件をご提案することです。数字を追いすぎると自分や会社の都合をゴリ押しすることになり、お客様に自信を持ってベストな提案をすることはできません。だからウソはつきません。マイナス情報はなるべく先にこちらから言うようにしています。不動産は大きな買い物ですから、お客様との信頼関係が最も大切です。それを築くのは訪問回数の多さや巧妙なセールストークではありません。
不動産を購入されるお客様は私と同世代の方が多い。私が大切だと思った情報はお客様にとっても有益です。そんなところからも信頼を得ることができます。
メッセージ
勤務時間は9:00〜19:00。子どもを小学校に送り出してからマイカーで通勤しています。子どもが熱を出したら早退させていただいたり、運動会や参観日のある日曜日は休ませていただいたり、会社は臨機応変に対応してくださいます。職場の人たちも皆さん良い人ばかりで人間関係も良好。いろんな面で働く女性を大切にしてくださいます。だから私はリウイルでこの仕事を続けていけるのだと思います。
この仕事は30代、40代の女性の感性や情報が活かせる仕事です。もっとこの仕事に挑戦すべきです。一歩踏み出す勇気を持ってください。私たちと一緒に頑張りましょう。
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